


3枚は編集上の道順だ。丸いベッドから三角のテントを通り、窓辺の白い縁へ。実際の同じ午後だとは言わない。そのほうが、場所が与える自由を正確に見られる。
最初、斑点模様のMiraはクリーム色のベッドの曲線に沿って丸まる。眠りをほどくように抱き上げない。声を落とし、円をそのまま保つ。
次は布のテント。奥に別の猫がいるが、名前は断定できない。入口は隠れ場所であり、外を見る窓でもある。布をめくったり手を入れたりせず、Miraが出る動きを始まりとして受け取る。
最後はガラス脇の白い台で長く伸びる姿。冒険好きという一語より、ベッドの縁、テントの壁、台の長さが注意を扱いやすくしている点が重要だ。入口や台を塞がず、場所から場所へ運ばない。
Miraは好奇心を顔に貼り付けているのではない。選べる道を実際に歩いている。その道を短くしないことが、来店者にできるいちばん良い参加だ。
丸く眠る体、三角の入口からのぞく顔、窓辺に伸びる背中。場所が変わるたび、Miraは別の猫になるのではなく、同じ好奇心に別の形を与えている。次の発見は派手な跳躍ではなく、テントから足先が一つ出るだけかもしれない。その小さな始まりを見落とさないために、道を空けておきたい。
円形の休息、テントの観察、窓辺の長い線へ進むMiraの道順。